適当日記

日常の瑣事を書いています。

有給五日はいいけれど

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来年度に、有給年五日消化を義務付けるそうです。これはこれで良いことだとは思いますが、なんでしょうこの解決に全くなっていない感じは。。

 年間五日休めることが確定すれば、多少の体力回復にはなるでしょう。しかしながら、働く方々はこの程度の休みで元気になれるのでしょうか。どうせこの五日の休みは連続では取れないとかでしょうし。こんな風にしょうもない休みを増やすのではなく、働く人の疲れを取ることが優先されるべきではないのでしょうか。極端ですが、例えば日曜日はお店開けたらダメな法案とかね。どうですか?経営者が黙っていないか。金金金ですわ。まあ経営者も社員食わさないといけないので必死なんでしょうけれど。

 だけどもう体力の限界まで働いているような気がします。年に五日飛び飛びで休みをもらってもどうなんでしょう。日本人はマジメだから家で仕事しちゃったりして。仕事が折角休みなのに、遊びに出かけるやつもいたりして。日本人は休み方も下手ですよね。実家には弟がまだいますが、普段しんどいしんどい言ってるくせに、休みの日は遠出したりして、また月曜日にしんどいしんどい言ってます。アホかと。そりゃそうでしょ。もう若くもないんだから、体力を残すという発想を持てよといつも思います。

 自分は今田舎で働いている上に、対人間ストレスはほぼないのでこの五日はどうでも良いといえば良いのですが、休みが少ない人やストレスフルな人にとっては切実でしょう。少しでも多く休みが欲しいと思います。休日に会社の近くを通るのも嫌という人は多いと思います。自分は幸いにそこまで仕事を嫌っていませんが、年間五日分会社に近寄らなくて済むようになれば、それはそれで精神衛生上良いのかもしれません。

 実は今、友達とテレビ通話で読書会をしようと思っているのですが、友達の方が仕事でなかなか時間が取れません。予定では先週の木曜日のはずなのに。土日も帰宅が22時で本を読む元気もないそうです。出版不況と言われますが、みんな疲れて本なんか読む元気がないのかもしれません。直接の原因ではないかもしれませんが。