適当日記

日常の瑣事を書いています。

レジの無人化に思うこと

 久しぶりに書きます。連続で頑張ると言って四日しかもちませんでした。自分の持続力のなさに拍手。いよいよ春ですね。近くの桜の木が八割ほど咲いていて季節の変わり目を実感しました。四月は気温も暖かくなって過ごしやすく嬉しいです。四月からまた頑張りたい(色々)と思っております。

 

 さて、標題についてですが、コロナということもあり、ここ最近でレジの無人化ないし半無人化が進みましたね。レジの無人化については、人のぬくもりが云々の人々にとっては喜ばしくないのかもしれませんが、知らない人と話すのが嫌いな自分にとっては大歓迎という感じです。本当にありがたい。最近行った店だと、近所のイオンは半無人で、一人だけ店員が立っており、何かあれば来てくれるタイプ。くら寿司は完全無人タイプですね。私としては全てくら寿司タイプになってほしいのですが、中々それは難しいかもしれません。

 

 もともと人見知りなところがある自分は、他人の挙動もいちいち気になるタイプで、正直細か過ぎるという批判もあると思いますが、例えば店員の挙動がガサツだったり、表情からして面倒くさそうな接客だったりするとかなりイラっとするので(でも大声でキレたりするのは恥ずかしいのでそういうことはできない)、それならいっそレジ係が消えてくれないかなといつも思っておりました。その念願が最近叶いつつあるので、本当に私喜んでおります。

 

 自分も学生の頃レジ係をバイトでやっていたことがあるので、どれだけレジ業務がしんどい仕事かは理解しているつもりです。なので、レジの無人化は人間がレジ業務から解放され、なおかつ客もイラっとしない。まさにこれはWINWINなのです。無人化に尽力された技術開発者の皆様本当にありがとうございます。これは素晴らしい発明だと私は思っております。

 

 近い将来、無人コンビニなるものも出てくるようです。早くしてほしいです。一刻も早くレジ係と話さなくて良い未来を!!

 

PS. 近所のコンビニの深夜シフトのデブ覚えてろよ。馬鹿野郎。てめえの仕事は近い将来なくなるんだバーローが!アホ!ナス!カボチャ!

 

 いかんいかん。取り乱してしまいました。それでは皆様ごきげんよう。また再来月あたりに。

電車百馬鹿―その4―

 こんにちは。三日連続で続けたと喜んでいたら、文字通り三日坊主になりました。まあそんなもんです。ということで、今続けているのは大正時代の『電車百馬鹿』の紹介でした。これで四回目です。

 

4、発着の時に車体を激動(はげしくゆるがし)させ乗客を将棋倒しにする運転手の馬 

  鹿

@運転手君よ、君は後方のことだから知らんと云ふだろうが採用せんぞ、倒されたときは足を踏む者、帽子を落とす者、尻餅をつく者あり、頭コツンなどは損害賠償者だぞ。

 

 これを見ると、大正の頃の電車の運転はかなり荒かったと見え、ちょっとでもブレーキを踏もうものなら平謝りの現在とは様子がかなり違っているようです。また、文章中の「激動」や「採用」の使い方もいまとは少し違っているようで面白く読みました。

 

 さて、ここのところコロナが爆発的に増えております。つい最近まで数十人しか感染者がいなかった県にいますが、いまは二千人近い感染者がいます。いつになったらおさまるのやら。ボーナスカットもいつまで続くのやら。

電車百馬鹿―その3―

 これで三日連続です。たぶん三日連続で書いたことは無かったと思います。ついに私が住んでいる県でも感染者が一万人を突破しました。田舎の中の田舎に住んでいるので、特に変わったことは正直無いのですが、都市部では大変な騒ぎでしょう。

 

 さて、今回は『電車百馬鹿』の三人目です。

 

3、満員立錐(すこし)の餘地(すきま)なきに無限(むやみ)に乗せる車掌の馬鹿

@制限外に乗せるのは、其処に言ふに言はれぬ同情もあるが実際苦くて困る、車台の不足が最も悪いのさ、全体当局者は何んと見るか、人口二百五十万の大都会ぢやないか

 

 ( )はルビです。また、今回から旧字体新字体にしました。そしてまあまたまた駅員批判でした。まさかと思い、後ろまでパラパラ見てみたら、14回目くらいまでずっと駅員批判でした。当時の人は駅員にもいらだっていたのでしょうか。まあ昔は駅員の態度もひどかったと聞きますからね。

 

 最近は通勤者が減って、ひところの押し込まれるようなラッシュは無くなったのだろうと想像しますが、実際どうなのでしょうか。この本には車台を増やせと書いてありますが、大正の頃のラッシュはどんなものだったのか。まさかインドみたいなのではないとは思いますが。大正時代の人が平成の頃の通勤ラッシュを見たらなんというでしょうね。これは酷いというか、まだまだ甘いというか。どうでしょうか。

電車百馬鹿―その2―

 三日連続で書くことはいつぶりか分かりませんが、とにかく書きます。標題の通り、大正時代に刊行さえた『電車百馬鹿』の紹介です。百馬鹿というだけあって、百人の馬鹿が登場します。それではどうぞ。

 

2、急行せしめ得ずして人車よりも遅らす運転手の馬鹿

@新参だかも知らんが甚だ困る熟練してから出掛けてもらひたい

 

 前日に引き続き、またもや駅員批判です。電車の遅延について言っているのだと思いますが、大正五年には電車の遅延に怒る人がいたというのは驚きです。自分の大正のイメージはもっとおおらかだったのですが・・・私は理想を見ていたのか。

 

 最近は自然災害やらが多すぎて電車遅延は当たりまえで、もはやどうともおもわなくなりましたが、自分はもう電車に乗らない生活なので関心が薄れているだけかもしれません。もう通勤電車に乗る生活は一生しないと心に誓っております。最悪、人ごみなら耐えられますが、変な人が多すぎる。これが自分には大変なストレスでした。やはり人間はストレスに毎日さらされると、狂人になってしまうのでしょうか。

 

 これから先、交通手段はどうすれば良いのか。考えさせられます。電車は変な人がいるが毎回タクシーは高いし、タクシー運転手もどんな連中か分かったもんではないし。

電車百馬鹿ーその1ー

 本当に久しぶりに連続して記事を書きます。といっても、特別何かあったわけでもないので、書けることもないのですが。私が今ついている仕事はありがたいことに、二月三月は人と殆ど会わなくてよいので、感染リスクを避けられています。これが、人ごみで仕事をせなならん人は大変だしつらいだろうなと思います。仕事先は特に業績が落ちていませんが、なぜか賞与は一部カットでした。ちょっとがっかりしましたが、賞与がそもそも出なかった人もあるわけで、決して文句は言えません。

 

 今住んでいるのは田舎で、電車に乗る機会は殆どなくなりました。これはよく言われることですが、電車に乗らないといけない通勤ストレスは大阪にいた頃に比べて本当に減りました。やはり朝のラッシュは相当つらいので、転勤して良かったことの一つです。とはいえ、朝は道路が込んでいるし横断歩道で止まらない車などにイラっとしてしまうので、ストレス0というわけにはいきません。結構神経質なんですよね。このあたり、まったく気にしない人が本当に羨ましいです。前に書いたかもしれませんが、田舎は接客が雑で失礼なことも多いので、こういうところもかなりイラっとします。別に客が偉いとかは全く思いませんし、普通にしてくれたらそれでいいのですが、中々普通ができないようです。通勤ストレスからは解放されましたが、また別のストレスが・・・結局、一長一短なんですよね。話が別の方に飛びました。

 

 さて、最近は電車にいるキ〇ガイがニュースになっていることがありますが、見れば見るほど気が重くなります。ニュースに出るほどでなくても大阪にいた頃は、正直駅でよくそういう連中を見ました。なんであんな人間になってしまうのか謎なのですが、いるんですよね。でも、昔からそういうのはあったみたいで、パロディ作品に『電車百馬鹿』という本があります。これは大正五年に刊行されたもので、国立国会図書館デジタルコレクションから見られます。中を見てみると、いるわいるわ。今も見かける馬鹿が昔もいたんだなと思うと一部の日本人は進歩が止まっているようです。もしや、こいつらの子孫が駅でみかけるキ〇ガイなのではと思うほど。ということで、今日から電車百馬鹿の本文を一つずつ紹介していきたいと思います(できるだけ連続でやりたいですが続くかな?)。それではさっそく一つ目。

 

1、車内の掃除不行届にして塵埃舞上がるに平気なる従業員の馬鹿

@賃銭値上げなら車台を多くし従業員の監督を励行し、万事面目一新大改良を要するよ、値上げ丈けの責任を尽くさなくてはいけない

 

 とあります。「1、」が駅にいる馬鹿の様子で、@以下が当時の雑誌新聞での当該馬鹿の評判という体裁。いずれもフィクションですが、実際のモデルがいたのだろうと想像されます。いきなり駅員批判から始まっていますが、実際ちょっと驚きました。てっきり乗客批判に終始すると思っていたからです。まあサボり駅員ですね。最近は駅が綺麗なので、これは当たらないかもしれません。それに、駅の掃除は専門の人がやっていますしね。

 

 駅にはこういう馬鹿はいないですが、会社にはいると思います。やるべき仕事をしないで平気な奴が。この図々しさが正直羨ましい。結局周りの図々しくできない人が損をしてやる羽目になるんですよね。ああ。また話が飛んでしまいました。今日はこの辺で。

 

 

新年になりました

 かなり久しぶりに書きます。2022年が始まってもう一月が終わろうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。感染状況がいつのまにかとんでもないことになっていますね。重症化率が低いことだけが救いでしょうか。第五波までは、周りで感染者を殆ど聞かなかったのですが、第六波はどうも様子が違っていて、周りの人間が感染することもあり、かなり身近に感じます。重症化しないとはいえ、体はかなりしんどく辛いようです。

 

 2022年は北京で冬期オリンピックがあります。北京の感染状況は詳しく知りませんが、中国の実態は正確に報道されないでしょうからニュースの情報もあてになりません。冬季オリンピックと言えば、スノーボードの平野選手に注目しています。はじめて彼をみたのは平昌オリンピックの時で、そのときはまだ小さい少年でした。それがいまや青年になっていて、この間テレビで見てびっくりしました。今年も出場するなら大活躍を期待したいところです。

 

 今年は旅行に行きたいと思っていますが(できれば沖縄)、多分難しいでしょう。来年の今頃は第九波とかいってそうですね。何度でも同じ失敗を繰り返しているので仕方ありません。私は沖縄の中でもとくに石垣島が大好きなのですが、最後に行けたのは2018年でもう四年も前です。そのときは、また来年も行こうと思っていたのですが、少し先延ばしにしていたら、感染状況がひどくなり旅行どころではなくなってしまいました。

 

 2021年は随分本を読みました。家にいる時間が長かったので、集中できました。今年も読書のペースは同じくらいになりそうです。仕事柄学術書を読むことが多いのですが、最近は小説も読んでいます。学生の頃は小説ばかり読んでいたので、また小説界隈に戻ってきました。ただ、自分の感性が鈍っているのかどれを読んでもちょっと気怠い主人公がいて、あれこれするという感じに見え、展開が同じに思えてきてしまいます。これはどうしたことか。自分の感性の問題か、最近の小説の流行りのスタイルなのか。この辺りは分かりませんが、また小説から離れてしまいそうです。とはいいながら、アマゾンでさらに三冊注文しているので、その三冊で一旦区切りにしようと思います。

 

 2020年、2021年と出版業界は若干持ち直したようです。やはり家にいるとやることもないので、本でも読むかということで売れたのでしょう。最近は、Tiktokで書評というか紹介をする人がいるらしく、これを見て本を買う人が続出しているようです。どういう形でも良いので、本を読む人が増えてくれると良いです。私が働く業界も助かります。

智弁対決

 昨日、高校野球の決勝でした。なんと智弁学園VS智辯和歌山ということで兄弟校対決になり注目しておりました。関西に居た頃はよく甲子園に高校野球を見に行ったものでしたが、東海に転勤となり見に行くことはなくなりました。

 

 私が大学生の頃は京都から朝に出発しても第二試合くらいまで十分外野席は空いていて、ゆったり座っていたものでしたが、なにやら最近は人気が高まったらしく相当朝早く出ないと第一試合からもう外野には入れないそうです。

 

 2015年くらいの段階でその気は確かにあって、私がまだ甲子園に見に行っていた頃からすでに最近人出が多いなとは思っておりました。もう朝のゆったりした外野席は無いのだろうと思います。何年か前に大阪桐蔭高校が決勝に進んだとき甲子園に入れず、帰ったことがありました。あれ以来私は行かなくなりました。

 

 5、6年前くらいからですかね外野席の争奪戦がヒートアップしてきたのは。かなり殺伐することもあるらしくそれもあって、もう甲子園に高校野球を見に行くことはないかなと思います。それなら家でのんびり見れば良い。ゆったりとした甲子園の外野席を最後に体験できたのは幸せな経験でした。ピザなど外野席で広げて食べたものです。まだピザは売っているのでしょうか。

 

 さて、この智弁対決ですが意外にも前回ぶつかったのは2002年ということで、私が中学生のときのことでした。このときは両アルプススタンドにCのマークがあったと記憶しております。2002年以来というのは何か信じられない気がして、もっと見た気もするのですが、あいまいです。私が思っているよりも時間が流れたのかもしれません。次両校が対決するのはいつなのでしょうね。楽しみです。

GW暇すぎる

 GW後半戦です。いかがお過ごしでしょうか。私は、地元の大阪に帰ることなどできるはずもなく、東海の田舎で引きこもっております。ここに来てコロナ感染者がえらいことになっていますね。あの人数見せられたら大阪に帰る気などするはずもありません。わが県は300人前後をウロウロしておりますが、油断したら跳ねそうです。

 

 このGW中にしたことといえば、読書とスーパーへの買い出しくらいでしょうか。スーパー銭湯に行こうと思ったこともあったのですが、東京からの帰省組が繰り出しているであろうことを考えてやめにしました。スーパーの人出も変わらずという感じで、早めに退散しました。一家揃ってスーパーとか来るなよと言いたいところですが、そう言った人が家族みんなで外出する危険性など認知できるはずもありません。

 

 さて、ネットニュースで見たのですが、マスクしてても普通にコロナに罹るんですか?そりゃ至近距離で話せばなるでしょうけども、外でマスクしてても罹りますみたいな話で驚きました。ひょっとして変異型は感染力が強いから罹りやすいとかでしょうか。恐ろしい話です。まあ自分はGW中に話す人などいないのでいいんですが。仕事明けが心配ですね。自分は自粛していても周りは好き放題している可能性も0ではありませんからね。

 

 私が住んでるところは田舎なので特に面白い場所もないのですが、ショッピングモールなどはかなり人が集まります。そこらあたりしか娯楽がないので仕方ないのですが、今となっては行きにくいですね。スマホゲーム(将棋ウォーズ)などして時間を潰しています。

 

 銭湯での感染は聞いたことがないのですが実際のところどうなんでしょうか。言いにくいから黙っているだけなのか、実は罹りにくい場所なのか。気になるところです。GW中お仕事の方はお疲れ様です。帰省組の相手もしないといけませんから、いつもよりリスクが高まっていると思います。お気を付けくださいとしか言いようがありません。暇ですが、そういった人の相手をしないでいいだけマシかもしれません。

今年のボーナスはどうなるのか。その他

 かなり久しぶりです。コロナがついに第四波ということになりました。未だに政府は明確にそのことを言っていないようですがどういうつもりなのでしょうか。もはや意味不明です。

 先日今年のボーナス額についてのネットニュースがでていましたが、予測では減るということでした。まあ、素人が考えても減るでしょうねと思っていたので、当然といえば当然ですが。ボーナスが出るだけまだましで、ウチの弟なんかは大阪の中小企業で働いているのですが、ここ何年も寸志(2万円ほど)しかもらっていません。業績はさらに落ちているでしょうから、今年は寸志もキツイでしょうか。

 なので、ニュースでボーナスの平均がウン十万円といわれてもごく限られたデータなんだなといつも思います。無理な話ですが、日本中の企業からデータを取ればそれはえらい平均額になるのではないでしょうか。

 私の勤務先(地方中規模)でも昨年度の冬ボーナスは一万円カットでした。一万円程度の減額で良かったと思いました。幸いに、コロナがあまり関係ない業種なので売り上げには影響がないようです(じゃあカットしないでよと思いますが)。ボーナス支給前に支給額を減らす理由が書かれた社内メールが来まして、地域のボーナス支給額が全体的に下がるそうだからウチもみたいな感じでした。今年はどうなることやら。国会議員のセンセイは満額もらっているようでうらやましい限り。

 議員センセイのちぐはぐさとか頓珍漢さってのは様々な要因があるのでしょうが、お金の心配を一切しない人たちだからってのは間違いなくあるでしょう。もし、飲食店を経営している人と同じような感覚を持っていたら、今のような意味不明な施策はしないでしょうから。最近は殆ど諦めの境地という感じです。本人たちも多分悪気はなくて、本気でちゃんとやってるつもりなんでしょう。真面目な馬鹿程怖いものは無いという感じですね。真面目かどうかも知りませんが。

ドミノピザの宅配 「ドロップ&ゴー」への不満

 いよいよ明日から四月です。特に何もありませんが、桜も満開で良い季節になりました。私は大阪から現在住んでいる田舎に越して四年になります。随分この土地に慣れてきました。

 

 さて、本日ちょっと奮発をしましてドミノピザを頼んでみました。いま、ドミノピザでは対面を割けて、玄関先に商品を置く「ドロップ&ゴー」なるサービスを実施しているので、こちらを利用してみました。

 

 ところが・・・商品が玄関先で直置きになっているではありませんか。おいおいこれテーブルの上に置くんかいな。ちょっと考えたら分かるやろと思いながら、モヤモヤした気持ちでピザを食べました。結局、テーブルの上にビニールを敷くハメに。なんじゃこりゃ。

 

 しかも、この「ドロップ&ゴー」は、商品を置いたら配達の人はさっさと帰ってしまうので、玄関を開けたときには姿は無く、文句も言えずじまい。お店にメールだけしておきました。だってこんなのありえないもの。この時期は新人バイトも入っているでしょうから、あまりサービスを理解していなかったのかも。でも直置きはまずいって考えたら分かりますよね??ちょっとがっかりです。こんなことなら家で餃子でも焼けばよかったなと思いました。

2021年になりましたが

あけましておめでとうございます(一か月遅れ)。今年に入って初めて書きます。一月は特に何も無かったので書けませんでした。今年に入っても、コロナコロナと去年と同じような感じがずっと続いております。そして政治家連中の無策ぶりも相変わらずです。ルール破りも横行しています。これが腹立つ!銀座行って飲みまくってんじゃねえよ!!

 

 さて、三月あたりからコロナワクチンの接種が始まるそうですが、これで収束というわけにはいかないようです。期待していただけに残念です。しかもワクチンの効果は一年程で切れてしまうようで、毎年の接種が必要になるかもとのこと。ワクチン代を毎年税金で出せるのでしょうか。

 

 昨年から、積み立てニーサなるものを始めていたのですが、今朝久しぶりに額を確認したら、評価額が-7000円となっていました。どういうこと?もうよくわからないので放置しました。見るんじゃなかった・・・

 

 実家のある大阪にはもう一年帰っていません。これも仕方ありません。新幹線なんて怖くて乗れないですしね。ただ、大阪で桜を見たいなあと思っています。まあ無理でしょうが。今住んでいるところも桜の名所はあるのですけれども、あの四月の大阪の街の雰囲気の中、桜を見るのが大好きだったのです。なんというか、空気がやわらかいんですね(大阪に住んでいる人はこの四月の雰囲気を分かってくれると思います)。

 

 話があちこちにいってますが、オリンピックはどうなりますでしょうか。オリンピックなんとかカントカ委員会の森会長はやるとか言ってましたが、本当にできるんでしょうか。周りはみんな無理だと思っていても、誰も言えないのでしょうか。この辺は昔から変わらない伝統ですね。無謀な計画に異議を唱えられない日本人の体質的なね。

 

 今年は良いことがあればいいな。神社に厄年早見表みたいな看板があったので確認したところ、自分は去年後厄だったようです。知りませんでした。帰ってネットで確認したら、自分の歳は後厄ではありませんでした。数え方によるのでしょうか。よくわからない一年の幕開けです。

大学院生の就職

 大学院時代の三つ上の先輩が、今年ようやく某大学に研究者として就職されました。その方は34歳です。これでも、研究者としての就職の年齢としては普通かやや早いぐらいかと思われます。分野にもよるでしょうが。博士号を取得されてから、大変苦労されていたので、嬉しいニュースでした。後輩一同でお祝いをしました。

 

 一方で、お世話になった某大学の先生が三年前に退職されました(最近は大学が法人化されたからとか何とかで退官とは言わないらしい)。後進の席を埋めてしまうということで、その後再就職はなさっていません。ただ、その先生は研究者としては引退されず、論文を毎年お書きになっている。潔い去り際だと思います。一昔前までは、国立の教員を退官したら、数年は私立で専任教員として教えるということはしばしばあったそうですが、それだと確かに、若手の席を埋めることになります。最後まで若手のことを思う先生らしさがそこにあります。

 

 今、院生・若手研究者の就職は、分野を問わず大変に厳しく、博士後期課程に進学しない学生や進学後退学する学生もいます。私がかつて所属した研究室の後輩たちも苦しんでいるようです。若手にとって一年の就職の遅れが死活問題になることもあります。もう大半の人がお忘れかと思いますが、職を得られないまま中年になってしまった九州大学の大学院生が校舎で自殺したニュースもありました。そのときの世間の反応は、さっさと自分の能力に見切りをつけろとか、好きな道に行ったのだから自己責任だというものでした。

 

 確かに、そのように言いたくもなるのかもしれません。嫌な言い方ですが、大半の人はやりたいこともできず、会いたくもない人に日々会いながらつらく厳しい労働をしているのですから。これについては私は何もコメントできません。大学院生の苦しさも分かるし、世間の人の辛さも分からなくもないからです。

 

 さて、詳しいことは知りませんが、最近では実務家教員といって民間等で働いていた人を大学において教員として迎えるということがあるそうです。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo4/043/siryo/__icsFiles/afieldfile/2018/05/28/1405040_3.pdf

文科省はこれを促進したいようですね。民間等の知識を大学教育の場で活かすということですが、これは大学院生にとって正直迷惑千万なシステムではないでしょうか。少ないポストがさらに少なくなってしまいます。

 

 本当に優秀な人であれば良いですが、こういったことは往々にしてよくわからない役人や、よくわからないサラリーマンが紛れ込むことになります。彼らの中には修士すら持っていない人もいると思います。そんな人に学生指導ができるのでしょうか。学生は部下ではありません。なんと実務家教員養成専門学校みたいなのも既にあります。

 

社会情報大学院大学 | 実務家教員養成課程

 

 さすが、このあたり目ざとく商売をしかけてくるなあという印象です。どんな下心をもった人材が大学に送り込まれるのやら・・・

プログラミング教育が始まるそうで。②

 先の記事の続きです。プログラミングについてよくご存じの方は以下のことは当たり前すぎて読む価値もないかもしれませんが、私は知らないことだらけだったので、備忘録も兼ねて書いていきます。情報源は一番下の書籍です。

 

 プログラミングの際には特定の言語でコードを書いていきます。言語といっても挨拶などがあるのではなく、決められたいわば文法があって、それに沿ってPCに命令を出していきます。言語は一説には8000種以上あるといわれるそうですが。実際に世界で広く用いられている言語はせいぜい20~30程度であり、自分の目的に沿った言語を学べばそれで良いみたいです。私は言語に興味があるので、この8000という数字は実に面白いと思いました。といいますのも、人間が話す言語も数え方によって差はあるものの、8000種ぐらいだといわれているからです。人間の言語とコンピューター言語の数が近いというのは偶然なのでしょうが、不思議な感じがしました。

 

 さて、なぜにこれだけ多くの言語があるかというと、現状リリースされている言語のうち万能なものはないからです。このプログラムはこれしか受け付けない。このアプリはこれでないと動かないなど。万能言語がもし開発されたら、コンピューター言語は一種類とかになるのでしょうか。

 

 ともかく、身の回りのものが何らかの言語で動いているのは確かです。例えば、アンドロイドのアプリは「JAVA」、アイフォンのアプリは「Swift」のように。携帯電話だけでなく、家電や車も最近はプログラミングで動いているということで、私にとって発見でした。言語には得意分野があり、それぞれの用途に合わせて使われている。

 

・スマホアプリの開発に向く言語 JAVA Swift

・数式の計算が得意な言語 R Python

・ゲームの開発用の言語 C#

・高度なグラフィックを操作できる言語 Javascript HTML CSS

・サイトの動作に関する言語 Javascript

・家電や車に対して特定の動きをさせる言語

・・・・

 

 特に目的はないけれども・・・という人は、メジャーな言語を学んでおくのが良いそうなので、私のような無目的な人間はメジャーな言語を学ぶべきということになりそうです。メジャーな言語はほかの言語を学ぶときにも応用が効く部分があるので良いと読んだ本にありました。因みに、メジャーな言語とは以下の通りです。

 

・JAVA

 世界で最も使われている言語といわれる。汎用性が高い。Webシステム、サーバー管理、アンドロイドアプリなどに用いられる。但し、簡単な動作でもがっつりコードを書かないといけない点が面倒。

⇒特に目的がない人、アンドロイドアプリが作りたい人、大規模システムに興味がある人

 

・Javascript

 スマホアプリ、デスクトップアプリ、Webサービス、ゲーム開発で用いられている言語。開発環境(コードを書くための場所)がいらない点が良い。開発環境の導入が面倒くさかったりするので、環境不要であるのは大変良い。

 ただし、ほかの言語と抱き合わせで動かすことが多いので、HTML・CSSなどほかの言語の知識も必要になることが多い。三点セットで考えるので、覚える量が若干多い。

⇒WebデザインやWeb制作に関心がある人、手軽に始めたい人

 

・C  C++

 実行速度最速の言語といわれる。ゲームや機械制御に用いられる。WindowsのOSもこれで動いている。証券取引も。但し、JAVAと同じく、些細な動作であっても厳密なコードが要求される(JAVAより面倒らしい)。

⇒ハードウェア開発に関心がある人、ゲーム開発に興味がある人

 

・C#

 Windows上のアプリやUnityというゲーム開発アプリで用いられる言語。VRにも用いられだしており、今後伸びてくるかも?余談だが、UnityはPCがあればだれでもゲームが作れる無料ソフトなので、やってみたい人はぜひ。ゲーム開発以外に汎用性が低い。

⇒Windowsアプリを作りたい人、Unityでゲームを作りたい人

 

・Python

 ビッグデータ解析や、人工知能分野で利用されている言語。コードの書き方は優しいらしい。

⇒人工知能などに関心がある人

 

・Swift

 アップル社に関するアプリ(アイフォン含む)開発用の言語。汎用性は高くないが、文法がシンプルで分かりやすい。但し、マックでしか書けない。従って、大学のPCでは使えない。

⇒アップル社系のアプリなど作りたい人。

 

・HTML CSS

 Webサイト制作に関する言語。HTMLは画面表示、文字や図表の配置などを制御する。CSSは画面の装飾を決める。厳密には、システムを動かしているわけではないので、これら二つはプログラミング言語ではない。

 

 色々あって迷ってしまいますね。最近ではYoutubeでプログラマーが初心者おすすめ言語などを紹介しているものもありますので、そちらも見てみると良いかもしれません。プログラミングを途中まで無料で学べるサイトなどもあります。以下に載せておきます。このほかにも当然あります。

 

 WEB上にはプログラミング学習サイトや教室の情報があふれています。以下に、プログラミングを学べるサイトを挙げておきます。このほかにもたくさんあります。まとめサイトもありますので、そちらからもぜひ見てみて下さい。

 

・Codeacademiy(無料。PCスマホ可。英語のみだが、難しくない)

・Codecombat(無料版あり。日本語対応。4GB必要)

・CodinGame(無料?中級者むけだが、ゲームとしてめちゃ面白いらしい)

・Progate(無料版あり。国産サイト。多くの言語を学べる)

 

 

 [使用文献]

米田昌悟(2016)『プログラミング入門講座』SBCreative

 

プログラミング教育が始まるそうで。

 もうすぐ、小学校でプログラミングの授業が必修になると知人から聞きました。自分が小学生の頃はPCの授業など週に一回あれば良い方で、フロッピーが生徒一人につき一枚渡されているというような状況でした。そこから考えると、小学生がプログラミングをするなど、考えられないような進歩です。

 

 近い将来、入社してくる人たちは、殆どがプログラミングの基礎を身に着けた人たちということになります。プログラミングはほんの数年前まで、一部の人たちのためのものだったのに(特に文系からは縁遠い!)。おじさんたちはやっとPCを使えるようになって若者になめられないぞと思っていたら、また新たな波に襲われることになります。もはやついていけません。文理問わず、プログラミングの基礎を学ぶことは当たり前の時代がすぐそこまで来ています。パソコンが扱えない人は会社でお荷物になるように、プログラミンを全く理解できない人は、次のお荷物になるかもしれません。おそろしや。

 

 とはいえ、今はプログラミングについていろいろな学習コースがネットで公開されており、その気になれば誰でも一通り理解することができるようになっています。あくまで一通り。

 

 そもそもプログラミングは、ウェブ上のシステムを組んだり、ゲーム・アプリを作ったりするものなんでしょうが、プログラミングを学ぶことには他の効果もあることが指摘されています。それは、「論理的思考力」を養うことができるという効果です。プログラミングは、このように指示すればこのようにデバイスが動くというもので、ミスは許されません。間違った組み方をすれば、プログラムが動かないか自分が想定していない動きをすることになります。

 

 私は素人ですからあまり詳しく知らないのですが、プログラミングは様々な組み方があり、同じ動作を指示するにしても効率よく組み上げる方が良いとされるようです。つまり、効率よく組むにはどうすればよいか考えることになるわけです。プログラマーにならなくても、プログラミングで使う独特の考え方を知ることによって、物事の考え方も変わるかもしれません。とにかく、プログラミングは筋道立てて組んでいくことが命のようです。ちょっとやってみようかなと思っている今日この頃です。

 

つけナポリタンの感想

 九月になりました。少し朝夕は涼しくなったような気がします。結局十月くらいまでクーラーが必要な気もしますが。さて、標題の通りですが「つけナポリタン」なるものを先日食べてまいりました。いままでその存在を知らなかったのですが、静岡県富士市の名物だそうです。

 

 ということでわざわざ富士市までいって食べてきました。感想としては、私には味が淡すぎていまいち口に合いませんでした。その名の通り、麺とソースが別で出てきます。ナポリタンという名前なので、ソースがこってりしているのかと思いきや、サラサラ系でした(この辺はお店によるのかもしれません。富士駅前の商店街を歩いていたら、何件かつけナポリタンのお店がありました)。猛暑の中行きましたが、うーん。

 

 ところで、富士市の駅前商店街はかなり寂れていて大丈夫かいなと思いました。地方の人口減による活気のなさがありありと出ている感じがしました。特に手を打っている感じもしないし、このまま衰退していくのだろうか。つけナポリタンも、商店街全体で推している感じでもなく、私は知りませんでしたが割と知名度が名物があるのに勿体ないなとも思いました。富士市に寄ることがあれば、一度つけナポリタンをお試しください。