「日本は安全」が崩れていく怖さ
日本の良さって何だろうと考えると、やっぱり「安全」という言葉は大きいと思う。
夜中に歩けるとか、財布を落としても戻ってくるとか、そういう当たり前。
海外ではそれが当たり前ではない国も多い。
だから、日本に来た外国人が「日本は安全だ」と驚く話もよく聞く。
でも最近、その空気が少しずつ変わってきている気がする。
外国人犯罪のニュースが増えるたびに、「日本も変わったな」と感じる人は少なくないと思う。
もちろん、統計だけで見れば日本はまだ安全な国だろう。でも、人の不安って数字だけでは決まらない。
「前より怖くなった」という感覚は、一度広がると簡単には戻らない。
しかも問題なのは、こういう話題になると、すぐに感情論扱いされることだ。
でも、安全への不安ってかなり本能的なものだと思う。
理想論だけで抑え込めるものではない。
だからこそ、「不安を感じる側」を黙らせるのではなく、どうやって秩序を維持するのかを真剣に考える必要がある。
日本の安全は、放っておいても続くものではないのかもしれない。