適当日記

日常の瑣事を書いています。

新年になりました

 かなり久しぶりに書きます。2022年が始まってもう一月が終わろうとしていますがいかがお過ごしでしょうか。感染状況がいつのまにかとんでもないことになっていますね。重症化率が低いことだけが救いでしょうか。第五波までは、周りで感染者を殆ど聞かなかったのですが、第六波はどうも様子が違っていて、周りの人間が感染することもあり、かなり身近に感じます。重症化しないとはいえ、体はかなりしんどく辛いようです。

 

 2022年は北京で冬期オリンピックがあります。北京の感染状況は詳しく知りませんが、中国の実態は正確に報道されないでしょうからニュースの情報もあてになりません。冬季オリンピックと言えば、スノーボードの平野選手に注目しています。はじめて彼をみたのは平昌オリンピックの時で、そのときはまだ小さい少年でした。それがいまや青年になっていて、この間テレビで見てびっくりしました。今年も出場するなら大活躍を期待したいところです。

 

 今年は旅行に行きたいと思っていますが(できれば沖縄)、多分難しいでしょう。来年の今頃は第九波とかいってそうですね。何度でも同じ失敗を繰り返しているので仕方ありません。私は沖縄の中でもとくに石垣島が大好きなのですが、最後に行けたのは2018年でもう四年も前です。そのときは、また来年も行こうと思っていたのですが、少し先延ばしにしていたら、感染状況がひどくなり旅行どころではなくなってしまいました。

 

 2021年は随分本を読みました。家にいる時間が長かったので、集中できました。今年も読書のペースは同じくらいになりそうです。仕事柄学術書を読むことが多いのですが、最近は小説も読んでいます。学生の頃は小説ばかり読んでいたので、また小説界隈に戻ってきました。ただ、自分の感性が鈍っているのかどれを読んでもちょっと気怠い主人公がいて、あれこれするという感じに見え、展開が同じに思えてきてしまいます。これはどうしたことか。自分の感性の問題か、最近の小説の流行りのスタイルなのか。この辺りは分かりませんが、また小説から離れてしまいそうです。とはいいながら、アマゾンでさらに三冊注文しているので、その三冊で一旦区切りにしようと思います。

 

 2020年、2021年と出版業界は若干持ち直したようです。やはり家にいるとやることもないので、本でも読むかということで売れたのでしょう。最近は、Tiktokで書評というか紹介をする人がいるらしく、これを見て本を買う人が続出しているようです。どういう形でも良いので、本を読む人が増えてくれると良いです。私が働く業界も助かります。