適当日記

日常の瑣事を書いています。

卒論を書く際に生じる疑問点の解消法

卒論を書いていると、色々なことで疑問点がわいてきます。例えば、~というテーマを扱った文献はないのだろうか。今自分が見ている文献以外に、類似の文献はないのだろうか。などなど。自分で調べきれればそれが一番なのですが、なかなか上手にはいきません。指導教官に聞けたらそれも良いのですが、だいたい自分で調べようといわれます。

 そこで、ぜひ利用してもらいたいのが、図書館のレファレンスサービスです。これ要するに、図書館司書の人に質問できるサービスです。だいたいどの図書館にもあるサービスです。大学の付属図書館だったら100%あります。司書の人たちの仕事は、本をピッとすることや本棚に本を直すだけではありません。文献に関する質問を受けるという仕事があります。

 司書さんは、受けた質問に自分で答えられなければ、上級の図書館の司書に質問してくれます。そして、答えを返してくれるはずです。どうしても困ったら、利用してみましょう。国立国会図書館に以下のようなページがあります。

図書館にきく | リサーチ・ナビ | 国立国会図書館

ここでは、国会図書館が行ったレファレンスサービスの解答例が見られます。ちなみに、国会図書館は個人からの質問は答えてくれません。まずは、身近な図書館のレファレンスサービスを受けてみましょう!上記URLには、図書館リンク集が貼られているので、参考になります。