適当日記

日常の瑣事を書いています。

卒論の謝辞の書き方その他

 謝辞とは、卒業論文の最期にお世話になった人に向けてのお礼のメッセージみたいなやつのことです(本のあとがきみたいな)。書き方はいろいろあるみたいなので、ググってください。所属するゼミの指導教官に謝辞は不要といわれたので、自分は書きませんでした。卒論くらいだと謝辞はいらないのかもしれません。周りのゼミ生にどうするか聞いてみてください。

 謝辞の文章のパターンとしては、まず指導教官、副指導教官に指導のお礼を書き、そのあとで助けてくれた院生や同級生、後輩にお礼をいう感じが多いです。修士論文・博士論文になると、家族に向けても謝辞を書いたりすることもあるようですが、卒論だと家族に向けて書く人はうちの学科では見かけませんでした。とはいえ、自分は卒論が無事完成してひといきついてから、大阪の実家に帰って、卒業できそうだという報告はしました。家族も喜んでました。懐かしいです。お世話になった先生のところにお礼の挨拶に伺ったのは言うまでもありません。

 謝辞とはちょっと違いますが、僕は本のあとがきを読むのが結構好きです。ああこんな事情があったんだとか、今目の前にある本の成立事情が分かります。本当はあとがきに書けないような事情もあるのだろうけれど。