適当日記

日常の瑣事を書いています。

大東建託木造アパートに住んでみた感想

木造住宅のイラスト 

 久々の更新です。早くも七月になってしまいました。梅雨も中盤戦です。なかなか洗濯物が乾かずつらいですね。暑くなるとコロナは落ち着くといわれたこともありましたが、どうもそうはならないようです。これを書いている時点でかなり感染者が増えてきております。

 

 いきなりですが、最近引っ越しました。今住んでいるところは軽量鉄骨ですが、それまで木造アパートに住んでいました。木造アパートといっても、大東建託が最近そこら中に建てまくっている、似たような作りの木造アパートでして、私は新築でそこに入りました。なので、とても綺麗な部屋を借りられました。

 

 大阪で暮らしていたころは、鉄筋造りの賃貸にしか住んだことがなかったので、転勤を期に一度木造アパートはどんなものか、好奇心もあり契約してみました。契約前に、周囲の人たちから木造アパートはやめておけとさんざん言われました。彼らが木造アパートを勧めない理由としては、音漏れと寒さが挙げられていました。

 

 木造アパートに二年半住んでみた感想としては、一人暮らしならば色々と我慢すれば悪くないというものです。但し、住む前に忠告された音漏れに関しては確かにその通りでした。どれくらい響くかというと、お隣さんの携帯電話のバイブレーションの震動音が聞こえるレベルです。私は二階に住んでいましたが、一階の住民の足音も結構響きました(逆に一階の住民が二階の足音などをどのように聞いていたか気になります。一度足音がうるさいとクレームが管理会社を通して来ました。自分はうるさくしたつもりはなかったのですが)。周囲の生活音等が気になるのは、こちらの部屋で音を鳴らしていないときのみであり、こちらで音楽を聴いていたり、家事をしているときは気になりませんでした。

 

 木造アパートの造りで評判が悪いのはレオパレスですが、本当かどうかは別として、隣のおっさんの屁が聞こえるレベルと聞いたことがあります。大東建託の木造アパートはそれよりましです。隣の屁が聞こえたことがないからです(隣が屁を静かにしていない限り)。

 

 とはいえ、最新の木造アパートで以上のような状況です(2018年築)。音漏れを我慢できるかどうかで決めるということになるでしょう。最後になりましたが、寒さはあまり気になりませんでした。その点は、木造アパートの造りが進化したのか、住んでいる土地の気候の問題か分かりません。どちらにしても、私はもう木造アパートに住むことは無いと思います。良い経験をさせてもらいました。

 

 大東建託の木造アパートの悪口のようになってしまいましたが、音漏れ以外はとても良かったです。私の借りていた部屋には間接照明が最初からあり、おしゃれでした(あまり使いませんでしたが)。また、24時間換気システムもありますし、追い炊きやモニター付きインターフォンもありました。人によったらうれしい設備でしょう。インターネットも無料で使わせてもらいました。音漏れだけなんです。あとは。